2020年12月は、北海道における新型コロナウイルスの感染者数や医療提供体制への負荷の状況を鑑みて集中対策期間が再延長され、また、Go To トラベル事業についても、全国的に一時停止する措置がとられました。
このような中、2020年12月の札幌市中心部の人流はどのように変化したのか、スマホアプリから取得した位置情報ビッグデータ(Agoopの流動人口データ)を用いて分析した結果をレポートします。分析対象エリアは、地下鉄南北線さっぽろ駅、大通駅、すすきの駅の周辺です。
12月は、年末に向けて北海道外から札幌に来た人の数が増えたことがわかりました。
また、すすきの駅周辺では夜間の人口増が見られました。