札幌市中心部の人流と新型コロナウイルス感染症に関する相関分析について

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、不要不急な外出の自粛や休業の要請等により社会経済活動を抑制することで感染症の拡大の防止を図ってきましたが、今後は、医療崩壊を招かないよう感染拡大を防止しつつ、社会経済活動を行なう「コロナとの共存」が必要となります。

 

コロナと上手に共存する社会を運営していく上で、社会経済活動の“状況”と感染症の流行の程度をモニタリングし、評価する定量的な指標が必要と考えられます。

 

本検討では、スマートフォンの位置情報等から人の流れを可視化する人流データに着目し、スマホアプリから取得した位置情報ビッグデータ(Agoopの流動人口データ)から求めた札幌市中心部の人口と感染に関する指標(実効再生産数※)の相関関係を分析した結果を報告します。

 

※実効再生産数:ある時点で一人の感染者が全感染期間に新たに感染させる平均の人数。

 

分析の結果、札幌市中心部の人流と実効再生産数との間には一定の相関関係が見られました。

 

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スマホアプリの位置情報ビッグデータを用いた新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う札幌市中心部の人流変化の把握

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う札幌市内の人流の変化を把握するため、スマホアプリから取得した位置情報ビッグデータ(Agoopの流動人口データ)を用い、2020年1月1日から5月31日までの期間を対象に札幌市中心部の人流の変化を分析した結果を報告します。

 

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